【AppSheet】4つのData設定

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ノーコード開発ツールのAppSheet.

「AppSheetはどうやって使用したらいいのか?」

ここでは、AppSheetのデータ設定を紹介します。

AppSheet

AppSheetは、ノーコードでアプリケーションを構築できる開発プラットフォームです。

2020年の1月にAppSheetをGoogleが買収し、Google Cloudのサービスの一つになりました。

コードを一切書かずにアプリが作れるノーコードアプリ開発ツールの一つが「AppSheet」です。

AppSheetの登録は別記事で解説していますので、参考にしてください。

⇒ AppSheetは無料で使える?登録方法

AppSheetのData設定

Data(データ)では、Appsheetのデータに関する設定を行えます。

左側のサイドバーのDataから設定が出来ます。

Dataには4つの項目があり、上部に表示され切替できます。

  • Tables:テーブル
  • Columns:列
  • Slice:スライス
  • User Settings:ユーザーセッティング


ここでは、AppSheetの4つのData設定を紹介します。

Tables

Tables(テーブルズ)では、新しいテーブルを追加し、テーブルのプロパティを変更できます。

New Tableで新しいテーブルを追加可能。

その下には、使用されているシートが表示されます。

以下のような項目があります。

  • Storage:ストレージ
  • Security:セキュリティ
  • Scale:規模
  • Localization:ローカリゼーション
  • Documentation:ドキュメンテーション


それぞれの項目の詳細設定を行えます。

テーブルの詳細設定が行えます。

セキュリティフィルター、アクセスモードなどPRO Planでしか使用できないものもあります。

Columns

Columnsでは、シート内の列を表示したり、ソースやデータを見ることができます。

Columnsでは、スプレッドシート列のソースを確認できます。

左側の鉛筆マークで詳細設定が出来ます。

表示内容、計算式などもここで入力することが可能。

テーブルの列を追加または削除するには、スプレッドシートの構造を変更したあと、列構造を再生成します

Slice(スライス)

ここでは、Slice設定ができます。

New Sliceで新しいスライスを追加できます。

新しいスライスを追加、プロパティを変更をします。

スライスを使用すると、テーブルの行をフィルタリングが可能。

スライスは、テーブルの一部をアプリ内に表示する際に役立ちます。

列の中の除外する項目を決めて、表示させないようにできます。

User Settings

User Settingsでは、ユーザー設定を行えます。

アプリの動作を制御できるオプション設定が可能。

ユーザーごとの設定もでき、設定できる項目が表示されます。

設定オプションを追加するには、[表示]チェックボックスをオンにしてから、オプション名、タイプ、およびその他のプロパティを適切に変更します。

このような設定をデータ設定で行えます。


今回は、AppSheetのデータ設定を紹介しました。

ノーコードツールのAppsheetを使用したアプリ作成の参考にしてください。


AppSheetの記事はこちら
⇒ AppSheetの登録方法
⇒ AppSheetの管理画面の使い方
⇒ GlideとAppSheetの比較
⇒ AppSheetを使ってアプリ製作



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