ノーコードアプリ開発ツールのAdalo(アダロ)には、無料と有料プランがあります。
無料と有料ではどのような違いがあるのでしょう?
ここでは、Adaloの無料プランと有料プランの疑問に答えます。
目次
Adaloの無料プランと有料プランの違い
Adaloは、無料で使えますが、有料プランもあります。
- Explore Plan:$0 無料
- Pro Plan:$50
- Business Plan:$200
Adaloには、3つのプランがあります。
最初はExplore Planを使用することが多いですが、さらに機能を充実させるには有料プランを考えることがあるかもしれません。
AdaloのExplore Plan(無料プラン)と有料プランの違いを解説します。
Explore Plan
【Explore Plan(無料プラン):Free】
- 個人は無料
- Adaloのドメイン
- Adaloのブランディングが適用されます
- アプリあたり50行のデータ制限
Pro Plan(プロプラン)
【Pro Plan:$50/月】
- Apple&Googleストアに公開可能
- カスタムドメインが使用可能
- 5GBのデータストレージ
- 1シート
Business Plan(ビジネスプラン)
【Business Plan:$200/月】
- Apple&Googleストアに公開可能
- カスタムドメインが使用可能
- 20GBのデータストレージ
- 5シート
プランによって、データ行やファイルの容量といったデータ量が大きく変わってきます。
アプリの使い方や目的によって価格が変わりますが、Adaloは無料で使用することができます。
無料アプリの制限
ここでは、Adaloの無料アプリについて詳しく紹介していきます。
Adaloは無料で使うことができますが、無料アプリには制限があります。
まず、代表的な制限を紹介します。
- 個人は無料
- Adaloのドメイン
- アプリあたり50行のデータ制限
注意点として、これらはアプリ全体ではなく1つのアプリ単位で適用されます。
これらの制限はアプリごとに適用されます。
50行のデータ制限
無料アプリは最大50行のシートデータを表示できます。
アプリあたり50行のため、データ量は少ないです。
Adaloのドメイン
無料アプリでは、Adaloのドメインを使用します。
ドメイン名は、https://app.adalo.com/apps/○○○○○○といったドメインになります。
ドメインでブランディングしたい方は、有料プランにする必要があります。
App Store や Google Play にアプリ申請
無料アプリは、App Store や Google Play にアプリを申請することができません。(PWAアプリとして使用できます)
App Store や Google Play にアプリ申請するには、Pro Plan:$50の契約が必要です。
⇒ 【Adaloの公開設定】Android/iOS /PWAアプリ
まず試しに無料プランで使用してみて、物足りなくなったらアップグレードするといいです。
Adaloをアップグレードする方法
プラン変更するには、エディタ画面の下のアップグレードボタンをクリックします。
赤いボタンをクリックすると、プランの選択ができます。
- Explore Plan:$0 無料
- Pro Plan:$50
- Business Plan:$200
支払いの選択と請求方法(毎月、毎年)の選択を行えます。
金額は年払いだと20%割引になります。
支払はクレジットカードを使用し、カード情報を入力ます。
入力したら、UPGRADEをクリックします。
ここでは、Adaloの無料と有料の違いを紹介しました。
まずは、無料で使用してみて、アップグレードしていくのがいいです。
そのほかのAdaloの記事はこちら。
⇒ Adaloの登録方法
⇒ Adaloのエディタ画面
⇒ コンポーネントとスクリーンの追加設定
⇒ Adaloのブランディング設定
⇒ Adaloの画像の入れ方
⇒ Adaloのスクリーン設定
⇒ AdaloのDatabase設定
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