ノーコードでアプリ開発をやってみたいと思ったときにおすすめな「Adalo」です。
Adalo(アダロ)は、簡単にアプリが作れるノンプログラミングツール。
プログラムコードを知らなくてもアプリの製作が可能なツールです。
ここでは、「AdaloのTo-Do Listテンプレート」を紹介します。
Adalo
Adaloは、ノーコードで使えるアプリ開発ツールです。
⇒ https://www.adalo.com/
Adaloを使用するには登録が必要です。
登録方法やエディタ画面の使い方は別記事に書いていますので、下記の記事を参考にしてください
⇒ Adaloの登録方法
⇒ Adaloのエディタ画面
Adaloのテンプレートを選択
テンプレートを使用するには、Adaloにログインして新しいアプリを作成するを選択します。
まず、はじめにプラットフォームを選択します。
- ネイティブモバイルアプリ
- デスクトップWebアプリ
ここではネイティブモバイルアプリを選択しました。
次にテンプレートを選択します。
Adaloのテンプレートは、全部で7種類あります。
⇒ Adaloのテンプレート
「To-Do Listテンプレート」を選択してNEXTをクリックします。
次にBranding(ブランディング)設定を行います。
Branding設定ではまず、App Name(アプリ名)を入力し、アプリのカラーを決めていきます。
アプリのカラーを決めたらCREATEをクリックすると、Adaloのエディタ画面が表示されます。
To-Do Listテンプレート
To-Do Listテンプレートでは、やることリストのアプリを作成できます。
エディタ画面の使い方は別記事で紹介していますので、参考にしてください。
⇒ Adaloのエディタ画面の使い方
テンプレートでは、そのままアプリが使える状態になっています。
ただ、表記が英語のため、日本語に修正していきます。
文字変更はスクリーンから変更を行います。
最初にWellcome内の文字を変更するため、Wellcomeをクリックします。
変更したいテキストをクリックします。
テキストをTo Do Listからやることリストに変更します。
日本語はタイピングした通りに表示されません。
やることリストと入力したら、このように英語と日本語も混ざった表示になり、日本語の入力ができません。
他で入力したものをコピペして貼り付けると入力ができるので、コピペで対応してください。
このように入力することができました。
同じような流れで、他の部分も日本語へ変更します。
サインアップページを日本語に変更しました。画像の変更も可能です。
⇒ サインアップ画面を日本語に変換する方法
リストページも日本語へ変更します。
やることを入力するページも同じように変更しました。
データは、左サイドバーにあります。
Taskの部分にデータが入ります。
詳細はView/Edit Recordsで確認できます。
View/Edit Recordsをクリックすると、データが開きます。
アプリから入力したデータもここに表示されます。
アプリを変更したら、右上のPREVIEWをクリックして確認します。
最後に右上のSHARE(シェア)をクリックします。
QRコードが表示されます。
QRコードを読み込んでアプリを使用することが可能です。
やることリストのアプリ
やることリストのアプリ使用例です。
To Doリストにやることを追加。
完了したらクリックをしてDoneに移動させます。
このようなシンプルなTo Doリストアプリを作れます。
Adaloのテンプレートで一番シンプルなのは、To-Do List(やることリスト)のテンプレートです。
初めてならTo-Do Listから試してみるといいと思います。
もし、作成したアプリを削除したい時は、Settingsからアプリの削除が行えます。
Setting設定はこちら
⇒ AdaloのSetting
今回は、「AdaloのTo-Do Listテンプレート」を紹介しました。
ノーコードツールのAdaloを使用する時の参考になればと思います。
⇒ Adaloの登録方法
⇒ Adaloのエディタ画面
⇒ コンポーネントとスクリーンの追加設定
⇒ Adaloのブランディング設定
⇒ Adaloの画像の入れ方
⇒ Adaloのスクリーン設定
⇒ AdaloのDatabase設定
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