最近、注目を浴びているノーコード。
簡単にアプリが作れる人気のノーコードツールGlideなら、プログラミングなしでアプリが作れます。
ここでは、「GlideのLookup Column(ルックアップカラム)」を紹介します。
Glideって何?
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/09/2020y09m01d_103207722.jpg)
Glide(グライド)は、ノーコードツールで、Googleのスプレッドシートを用いて、アプリを作成できるサービスです。
クリックアンドドラッグで操作ができ、テンプレートやスプレッドシートとの連携が容易にできるためプログラミングは必要ありません。
プログラムコードの入力をせずに画面を操作してアプリが作成が可能で、簡単にアプリを作成することができる人気ツール。
Glideは、無料で登録して使用することができます。⇒ Glideの登録
GlideのLookup Column
Glideのカラムには、Lookup Column(ルックアップカラム)があります。
Dataの中のカラムにLookup Columnがあります。
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/11/2020y11m21d_131916527.jpg)
Lookup Columnは、別のテーブルからのルックアップ値を表示します。
リレーションに基づいて、他のシートの情報を表示できます。
リレーションで指定した列にある選択したものを表示可能。
![Lookupカラム](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/12/2020y12m15d_112957921.jpg)
Lookup Columnは、リレーションに基づいて、他のシートの情報を表示できます。
Lookup Columnの設定方法
Lookupカラムの設定は、Dataから行います。
注意点として、Lookupカラムにはリレーションが必要です。
リレーションを使用していない場合は赤字の表示が出ます。
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/11/2020y11m21d_132031568.jpg)
This table contains no relation columns.(このテーブルには関係列は含まれていません。)と表示されます。
Lookup Columnを使用するには、先にリレーションを作っておく必要があります。
リレーションを作ったら、Add Columnの追加からLookup Columnを選択します。
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/11/2020y11m21d_131926238.jpg)
【Lookup Columnの詳細設定】
- Lable:ラベル
- Column Type:カラムタイプ
- configuration:シートを選択
Lookupカラムは、通常の列と異なり、他のテーブルのデータを表示できます。
configurationは、リレーションカラムのみの選択です。
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/11/2020y11m21d_131941742.jpg)
ここでは、リレーションの列から別のデータを取得することができます。
リレーションで指定した列にある選択したいデータを表示できます。
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/12/2020y12m15d_113047095.jpg)
例えば、リレーション内の営業時間を選択すると、このように営業時間が表示されます。
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/11/2020y11m21d_131954740.jpg)
ロールアップカラムのマークのついたカラムが表示されます。
リレーションで指定した列の項目を表示することができます。
例えば、リレーション内の金額を指定すると金額を表示できます。
![](https://hikari-sedori.com/wp-content/uploads/2020/11/2020y11m22d_123252211.jpg)
Lookupカラムは、通常の列と異なり、他のテーブルのデータを表示できます。
Lookupカラムを使用するには、リレーションを設定することが必要です。
今回は、「GlideのLookup Column(ルックアップカラム)」を紹介しました。
アプリ制作の参考になればと思います。
そのほかのGlideの記事はこちら。
⇒ Glideの使い方【アプリダッシュボード】アプリ作成手順
⇒ ノーコードGlide【Googleのスプレッドシートを使用したアプリ作成編
⇒ Glideの外観変更
⇒ Glideのログイン認証設定
⇒ GlideのアプリのTAB設定
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