最近、注目を浴びているノーコード。
簡単にアプリが作れる人気のノーコードツールGlideなら、プログラミングなしでアプリが作れます。
ここでは、「Glideを3ヶ月使用した感想」を紹介します。
目次
Glideって何?
Glide(グライド)は、ノーコードツールで、Googleのスプレッドシートを用いて、アプリを作成できるサービスです。
クリックアンドドラッグで操作ができ、テンプレートやスプレッドシートとの連携が容易にできるためプログラミングは必要ありません。
プログラムコードの入力をせずに画面を操作してアプリが作成が可能で、簡単にアプリを作成することができる人気ツール。
Glideは、無料で登録して使用することができます。⇒ Glideの登録
Glideを3ヶ月使用した感想
Glideを約3ヶ月使用して、使い方を学んできました。使用して気づいた良かったことと悪かったことをまとめました。
良かったこと
Glideを使用して感じた一番の特徴は、すぐにアプリが作れることです。
使いやすいインターフェイスで、サクサクとアプリを作ることができます。
Bubble、Adaloと比較して、初心者でも簡単に使えるのがGlideでした。
スピーディにアプリを作れるGlideは、初めてのアプリ制作をする方でも簡単に使えます。
有料プランにすれば、さらにできることが増えて、ネイティブアプリのような感じで使用できます。
悪かったこと
Glideの機能を使用してみて、Glideではできない部分もあることに気付きました。
アプリはGlideの機能に依存するため、アプリ内に機能があれば問題なく使うことができますが、機能がない場合は難しいです。
機能の使い方を学ぶのは、英語のチュートリアルがありますが、壁にぶつかると学習するのが難しくなります。
コンポーネントに機能があれば問題ないですが、作りたいアプリの機能がない場合は難しいです。
ただ、Glideも進化をしていて、いろいろな機能が追加されています。
定期的にアップデートが行われており、できることは今後も増えてきそうな印象です。
最近追加された機能
⇒ ストップウォッチ機能
Glideを3ヶ月使用して感じたこと?
Glideを3ヶ月使用し、アプリの機能を使いアプリを制作することができるようになりました。
Glideを使用すれば、WEBサイトをアプリにしたり、地図を使用したサービスを作成したりということができるようになります。
有料プランにする必要がある
Glideの無料プランではGlideのロゴが入るため、有料プランにする必要があります。
ブランディング上もロゴがない方がいいです。
それだけでなく、マッピングやデータ量の制限があるため、有料プランにする必要があります。
個人的なアプリ以外は有料プランにする必要があります。
フィルターの仕組みを学ぶ必要がある
Glideを使いこなしていくと、フィルタ機能を使用することが増えてきます。
見え方をコントロールすることができます。
ただ、複雑なこともあるので、繰り返し学んで理解する必要があります。
うまく活用するとアプリ制作の幅が広がります。
物足りなくなったらどうする?
いろいろな機能を使用して、持ってできることを増やしたい、こんなアプリを作りたい!と思った時に、Glideでは物足りないことがあるかもしれません。
そんな時は、より自由度の高いノーコードツールBubbleを使用するのがいいかもしれません。
BubbleはGlideよりも自由度は高いですが、使い方は数倍難しくなります。特に、最初からBubbleを使い挫折する方も多いです。
初めてなら、Glideを使用してみてから、bubbleを使用していくのがいいです。
おそらく今後は、ローコード中心になりそうなので、コードの基礎を学びながらノーコードをバリバリ使えようになるのがいいです。
まとめ
なんと言っても、手軽に短時間でアプリが作れるのがノーコードの魅力。
ノーコードで解決するならノーコードで終わらせたいですが、現在それだけでは難しい局面があるので、結局、コーディングを学んでいた方が有利です。
まずは、ノーコードの使いやすさを生かして、いろいろなアプリ作成に挑戦するのがいいです。
初めてならGlideを使用して、簡単なアプリを作ることから始めるのがおすすめです。
Glideは外部機能との連携も可能なので、いろいろ試してみるといいです。
それでも不満を感じるならコードやプログラミングを学ぶのがいいです。
Glideでも有料プランを使用すれば、ネイティブアプリのようなWEBアプリを制作することができます。
⇒ 有料プランの設定
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