【Glide】常にボタン表示ができるFloating Buttonの設定方法（フローティングボタン）

最近、注目を浴びているノーコード。

簡単にアプリが作れる人気のノーコードツールGlideなら、プログラミングなしでアプリが作れます。

ここでは、「GlideのFloating Button（フローティングボタン）の設定方法」を紹介します。

Glideって何？

Glide（グライド）は、ノーコードツールで、Googleのスプレッドシートを用いて、アプリを作成できるサービスです。

クリックアンドドラッグで操作ができ、テンプレートやスプレッドシートとの連携が容易にできるためプログラミングは必要ありません。

プログラムコードの入力をせずに画面を操作してアプリが作成が可能で、簡単にアプリを作成することができる人気ツール。

Glideは、無料で登録して使用することができます。⇒　Glideの登録

GlideのFloating Button

Glideには、通常のButton（ボタン）以外にFloating Button（フローティングボタン）があります。

Floating Buttonは、通常のボタンと異なり、アイコンが画面端に表示され、スクロールしても追従します。

ボタンは、画面右端に表示されます。

ボタンをクリックした際のアクション設定もできます。

フローティングボタン設定方法

コンポーネントの右上の＋ から追加します。

ボタンの中にあるFloating Buttonを選択します。

Floating Buttonをクリックすると、詳細ページが開きます。

【フローティングの設定】

• Title：タイトル
• show as：表示方法
• Icon：アイコン

show asの設定ができます。

show as

• Filled：カラーで表示
• Transparent：背景色付き
• Bordered：枠付き
• Simple：シンプル
• Floating：フローティング

フローティングボタンにするには、show asは、一番右のフローティングを選択する必要があります。

ボタンのアイコンを変更できます。

アイコンの中から、好きなデザインを選べます。

次にアクション設定を行います。

FEATURESをクリックしACTIONを設定します。

アクション設定では、ボタンをクリックした時にどんなアクションを決めれます。

Floating Buttonを使用すれば、ボタンを画面ページ内に表示できます。

スクロールが必要な長めのページでもボタンを表示し続けることができます。

今回は、Glideのサインインフィルターを設定する方法を紹介しました。

アプリ制作の参考にしてください。

そのほかのGlideの記事はこちら。
⇒　Glideの使い方【アプリダッシュボード】アプリ作成手順
⇒　ノーコードGlide【Googleのスプレッドシートを使用したアプリ作成編
⇒　Glideの外観変更
⇒　Glideのログイン認証設定
⇒　GlideのアプリのTAB設定