【Glide】カスタムアクション設定とシーケンス

最近、注目を浴びているノーコード。

簡単にアプリが作れる人気のノーコードツールGlideなら、プログラミングなしでアプリが作れます。

ここでは、「Glideのカスタムアクション」を紹介します。

Glideって何？

Glide（グライド）は、ノーコードツールで、Googleのスプレッドシートを用いて、アプリを作成できるサービスです ⇒ Glide

クリックアンドドラッグで操作ができ、テンプレートやスプレッドシートとの連携が容易にできるためプログラミングは必要ありません。

プログラムコードの入力をせずに画面を操作してアプリが作成が可能で、簡単にアプリを作成することができる人気ツール。

Glideは、無料で登録して使用することができます。⇒　Glideの登録

カスタムアクション

Glideでは、カスタムアクションが作成できます。

Glideにはアクション機能があり、カスタムすることができます。アクションではZapierと連係することもできます

カスタムアクションでは、複数のアクションをつなげていくことが出来ます。

アクションエディタの開き方

カスタムアクションを作成するには、タブのFEATURESをクリックします。

ここでは、リストスタイルのFEATURESをクリックしています。

右サイドバーをスクロールすると、ACTION（アクション）の項目があります。

アクションのView detailsをクリックすると、アクションが表示され、選択することができます。

ここで一つのアクションを選択することができます。

ドロップダウンで「Create new action」をクリックすると、アクションエディタを開くことができます。

アクションエディタでアクション設定・シーケンスを行えます。

シーケンス

カスタムアクションは、さまざまなアクションのシーケンスをトリガーする機能です。

新しいアクションを追加することができます。

Open linkをクリックするとアクションの構成を行え、以下のアクションがあります。

• 行の追加
• Eメールの作成
• テキストメッセージを作成
• クリップボードにコピー
• 電話番号をダイヤルする
• 戻る
• インクメント
• 画面のリンク
• タブに移動
• リンクを開く
• Webビューを開く
• 音を出す
• 改造
• メールを送る
• 列を設定する
• フォームを表示
• 通知を表示
• 共有オプションを表示
• サインイン
• 地図上に住所を表示
• 詳細を見る
• Webhook
• Zapier

追加は、アクションのすぐ下のプラスボタンをクリックします。

アクションをクリックすると、アクションを追加できます。

追加したアクションは、ドラッグアンドドロップで並び変えを行うことができます。

アクションの設定は、選択するアクションによって異なります。

アクションの削除はアクションを開いて、右上部のアイコンで削除できます。

アクションを開いてゴミ箱アイコンで削除できます。

アクションシーケンスを組み合わせることも可能です。

Conditions（条件設定）

設定した条件に応じて、アクションシナリオを作ることができます。

いろいろなアクションが発生するシナリオを作成する時は、条件の追加が必要です。

シーケンスに条件を追加するには、シーケンスの上部にあるプラスアイコンをクリックします。

条件の追加に条件を入力します。

条件を入力します。演算子を使用して条件をつけていきます。

条件には、他のシナリオが必要になることがあります。

その時は、条件に「Else」を追加します。

elseを追加すると、アクションエディターの最初の条件が満たされない場合、elseセクションの下のアクションがトリガーされます。

他の条件を追加することで、カスタムアクションにさまざまな条件を追加することもできます。

別の条件を追加するには、既存の条件の右側にある青いプラスアイコンをクリックします。クリックすると新しい条件が追加されます。

最後に、アクションネームを入力してSAVEします。

※設定は、何度が実際に使用してみないと理解しにくいかもしれません。

この機能は今後も追加・改善されていきそうです。

ここでは、Glideのカスタムアクションを紹介しました。

そのほかのGlideの記事はこちら。

⇒　Glideの使い方【アプリダッシュボード】アプリ作成手順
⇒　ノーコードGlide【Googleのスプレッドシートを使用したアプリ作成編
⇒　Glideの外観変更
⇒　Glideのログイン認証設定
⇒　Glide フィルタのかけ方