ノーコードでアプリ開発をやってみたいと思ったときにおすすめな「Adalo」です。
Adalo(アダロ)は、簡単にアプリが作れるノンプログラミングツール。
プログラムコードを知らなくてもアプリ製作が可能なツールです。
ここでは、「AdaloのFormコンポーネントの使い方」を紹介します。
Adalo
Adaloは、ノーコードで使えるアプリ開発ツールです。
⇒ https://www.adalo.com/
Adaloを使用するには登録が必要です。
登録方法やエディタ画面は別記事に書いていますので、下記の記事を参考にしてください
⇒ Adaloの登録方法
⇒ Adaloのエディタ画面
Forms&Fieldsコンポーネント
Forms&Fields COMPONENTは、フォームとフィールドを追加することができるコンポーネントです。
フォームとフィールドを追加することができます。
この中にフォームコンポーネントがあります。
Adaloのエディタ画面の＋からコンポーネントを追加することができます。
Forms&Fields COMPONENTは6種類あります。
ここでは「Form」の使い方を紹介します。
Form（フォーム）
Formは、データの収集ができるフォームです。
コンポーネントを追加します。
フォームは、ユーザーがアプリのデータベースでレコード作成、編集できます。
フォームの設定を行います。
まず、Which data collection? 何のデータのコレクションと繋がるのかを選択します。
クリックすると、コレクションが開きます。
ここではユーザープロフィールを編集するので、USERのデータを選択します。※事前にコレクション（データベース）を作成しておく必要があります。
次に、What do you want the form to do?「フォームで何をしたいのか？」を選択します。
- Log the User in：ユーザーのログイン
- Sign the User Up：ユーザーを登録する
- Update Logged in User：ログインしたユーザーの更新
ここでは、Sign the User Up（ユーザーを登録する）を選択しました。
ユーザーシートに書かれている項目が自動で表示されます。
Fieldsで、それぞれの項目を設定することができます。
Fields設定
例として一番上のEmailを設定します。
表示を変更することができます。
同じように他の項目も変更できます。
必要のない項目は、ゴミ箱マークで削除できます。
下のEDIT STYLEでは、エディタ編集ができます。
フォームの編集ができます。
ここではそれぞれの項目に色を付けて、反映される場所を表示しました。
カラーやフォントを変えることができます。
Submit Button設定
下のSubmit Buttonでボタンの設定ができます。
Submit Button設定
- Text：テキスト
- Click Actions：クリックアクション
- EDIT STYLE：エディットスタイル
Textでボタンの文字を変えれます。
Click Actionsは、今回 Sign the User Up（ユーザーを登録する）を選択しているので、アクションはサインアップになります。
EDIT STYLEでは、エディタ編集ができます。
ボタンのカラーや文字サイズ、形状を変更できます。
このような流れで、AdaloのFormコンポーネント設定を行うことができます。
今回は、「AdaloのFormコンポーネント設定」を紹介しました。
ノーコードツールのAdaloを使用する時の参考になればと思います。
⇒ Adaloの登録方法
⇒ Adaloのエディタ画面
⇒ コンポーネントとスクリーンの追加設定
⇒ Adaloのナビゲーションコンポーネント
⇒ YouTubeを表示するコンポーネント
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