ノーコードアプリ開発Glideには、どんな特徴があるの?
素人がノーコードツールGlideを使ってみた感想は?
ノーコードアプリ開発ツールGlideを1ヶ月使用したので、感想や特徴を書いていきます。
ノーコードとは何なの?
ノーコードは、その名の通り、コードなしでアプリが作れるサービスです。
ノーコードのアプリ開発ツールには、Bubble(バブル)やAdalo(アダロ)やGlide(グライド)などといったツールがあります。
今回、上記の中のノーコードアプリ開発ツールの「Glide」を1ヶ月ほど使用してみました。
ここではGlideを使用して感じたことを書きます。
Glideの登録方法などはこちらで確認してください。
⇒ Glide(グライド)の登録方法
Glideを使用してみた感想
Glideを使用した率直な感想は、「こんなに簡単にWebアプリが作れるんだ!」です。
初めてノーコードツールGlideを使用しましたが、Glideでアプリを作ることができました。
アプリ制作と聞くと、難しいイメージがあり、途中で挫折しそうに感じますが、Glideではアプリを作る体験ができました。
結論から言うと、Glideを使用すれば、初めてのアプリ制作でもアプリを作ることができます。
Glideを使用して感じたメリット
まず、Glideを使用して感じたメリットから紹介します。
<Glideのメリット>
- コードを書かなくていい。
- マウス操作で簡単に使用できる
- 初心者でもアプリが作れる
ノーコードツールだけでアプリが作れ、非常に簡単に製作が行えるのが特徴。
ドロップ&ドラッグでアプリ製作ができるので、タイピングが遅くても大丈夫。
Glideの謳い文句通り、コードの入力がいらないので、コードを覚えたり、勉強しなければいけない部分をスルーでき、最短5分ほどでアプリ制作ができます。
通常ならアプリ制作には、コードが必要ですが、Glideはノーコードのためコードはなく、直感的にドラッグ&ドロップ操作で作成できるのでめちゃくちゃ楽。
作業を進めていく中で、プレビューを確認しながら制作が行えるので、スムーズに理解できます。
今回、試しにグライドを使用して簡単なアプリを作成しました。
(何を作るか迷ったので、テンプレートを使用しました。)
テンプレートを使用して、テンプレートを書き換えると、簡単なアプリが完成。
タスク管理アプリを作成しました。
グライドは、テンプレートを使用すれば、短時間でWebアプリが作れ、カラーを変えたり、デザインを変えたりするのも簡単。
まずはシンプルなものを作成してみるといいです。
Glideはテンプレートを使用しての制作だけではなく、グーグルスプレッドシートに書き込んで、データを読み込んでアプリを制作できます。
1からアプリの構築したら、どれだけ時間がかかるか分からないですが、ノーコードならスプレッドシートを使い、簡単に短時間でアプリ制作ができます。
Glideではコードを書かずに、初めてでも簡単にWebアプリを作れることが分かったのが一番の学びです。
ノーコードなので簡単にできて、アプリを作ってもある程度は形になるのは大きなメリットです。
Glideを使用すれば、短時間でアプリが作れることに驚きました。
Glideを使用して感じたデメリット
まず、Glideを使用するのが初めてだと、操作を学ぶ必要があります。
Glideは、見やすく分かりやすいインターフェースなので直感的に使えますが、細かい部分の設定は、ある程度使いながら理解していく必要があります。
実践しながら、ノーコードのパーツの組み合わせを学ぶ必要があると言うことに気づきました。
⇒ GlideでBooleanを追加する方法 If→Then→elseとの組み合わせ
データを連携させる部分は慣れが必要です。
ただし、Glideで作ったアプリは、App Storeに登録することが出ません。
Glideで作成できるのはPWAアプリのため、ストアに登録することができません。
ネイティブアプリを開発したいならAddaloやバルブがいいかもしれません。
初めの一歩としてGlideはオススメです。ビックリするくらい簡単にWebアプリが作れます。
ノーコードを学習して行く上で、挫折しやすいポイントは英語。
他のノーコードツールも基本、英語表記です。全て英語という部分は、挫折の一つのポイント。
チュートリアルも英語なので、学ぶ時のハードルになります。
翻訳を使ったり、英語に慣れながらやっていくことが必要。
ノーコードがもっとメジャーになれば、今後この部分は改善(日本語化)されるかもしれないです。
まとめ
Glideを1ヶ月ほど使用しましたが、アプリを作りやすいです。
ノーコードアプリ開発ツールのBubble(バブル)やAdalo(アダロ)と比較しても、手軽にWebアプリを作ることができます。
初心者でまずノーコードツールを使用してみたいと思った時は、Glideから初めてみると挫折しにくいと思います。
アプリ開発に興味を持ったら、他のツールも使用して本格的にアプリ開発を行うといいです。
ノーコードツールGlideは、慣れていくと手順や流れが理解しやすいので、繰り返し続けてやっていくことが大事だと感じました。
Glideに慣れるために、いくつかサンプルアプリを作成してみました。
⇒ 旅行・観光アプリ
⇒ 料理日記
⇒ レンタサイクル
まずは、チュートリアルレッスンや簡単なテンプレートを使用して製作してみるのがいいです。
その他のノーコードツールはこちら
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